導入の手引き
秘書を自分の環境で使い始めるまでの全部です。
順番どおりに進めれば、途中で迷わないように書いてあります。
この手引きの流れ
0. 先に知っておくこと(お金の話) 1. 秘書の作業場をつくる(5〜10分) 2. AIのAPIキーを取る 3. AIの利用料を入れる(チャージ) 4. 秘書に鍵を渡して、話しかける 5. データ鍵を預ける(必ず) うまくいかないとき0. 先に知っておくこと(お金の話)
このサービスの利用そのものに料金はかかりません。かかるのは、あなたがAIの会社と直接契約するAIの利用料だけです。
| TheAttendants | 無料。秘書の作業場はあなたのGoogleアカウントの中に作られます |
|---|---|
| AIの利用料 | あなたが各社に直接支払います。使った分だけ(前払いでチャージする方式が主流) |
| 目安 | 1日に何十回も相談して、月に千円〜数千円ほど。まったく使わない月は0円です |
なぜ立て替えないのか: あなたのキーであなたが契約するので、上限も明細もあなたの手の中にあります。
こちらが預かると、止めたいときに止められない・いくら使ったか分からない、という形になってしまいます。
1. 秘書の作業場をつくる(5〜10分)
コードのコピー&貼り付けはありません。画面の案内どおりにクリックしていくだけです。
- 導入ページを開く → 「Googleと接続」を押し、ご自身のGoogleアカウントで許可します
- Apps Script API を有効にする(初回だけ)。画面にボタンが出るので、開いてスイッチをオンにします。オンにすると導入ページが自動で続きを進めます
- 設置(自動)。ここは待つだけです。進み具合が画面に出ます
- 秘書に権限を渡す。エディタが開くので「実行」→ ご自身のアカウントを選ぶ →「詳細」→「(安全ではないページに)移動」→「許可」
- 接続確認。つながると自動で次に進みます
④で「このアプリはGoogleで確認されていません」と出ますが、あなた自身が作ったプログラムをあなたが許可するという画面です。
作業場はあなたのアカウントの中にあり、運営側のサーバーには置かれません。
2. AIのAPIキーを取る
秘書の「頭脳」を選びます。どれか1社で十分です。迷ったら Anthropic(Claude)から始めてください。
Anthropic(Claude) — 標準の頭脳
- console.anthropic.com を開いて登録します
- 左のメニューから API Keys を開きます
- Create Key を押し、名前(例: theattendants)を付けて作ります
- 表示された
sk-ant-...をコピーします。この画面を閉じると二度と表示されません
OpenAI(ChatGPT) — 絵も描かせたいとき
- platform.openai.com/api-keys を開きます
- Create new secret key を押して作り、
sk-...をコピーします
Google(Gemini) — 費用を抑えたいとき
- aistudio.google.com/apikey を開きます
- APIキーを作成 を押し、
AIza...をコピーします
APIキーは、あなたの財布の鍵と同じです。
人に見せない・チャットに貼らない・スクリーンショットに写さないでください。
万一もれたら、各社の画面でそのキーを削除(revoke)すれば止まります。
秘書に登録したキーはあなたのデータ鍵で暗号化して保存されます。運営者にも読めません。
3. AIの利用料を入れる(チャージ)
多くの会社は前払いです。入れた分を使い切ると、秘書は「利用枠の上限に達しました」と言って止まります(勝手に請求は増えません)。
Anthropic の場合
- Console の Billing(お支払い)を開きます
- Add credits でクレジットカードを登録し、金額を入れます(まずは 5〜10ドルで十分です)
- 使い切ったら自動で買い足す設定(Auto reload)もありますが、最初はオフのままをおすすめします
OpenAI の場合
- Billing を開きます
- Add to credit balance で入金します
Google(Gemini)の場合
- 無料の枠があります。まずはそのままお試しください
- 足りなくなったら、AI Studio の案内に沿って請求先(Google Cloud)を紐づけます
いくら使ったかは秘書の設定画面でも見えます(設定 → 各社のAPIキー → 今月の概算費用)。
ただし正確な金額は各社の画面が正です。こちらの表示は目安とお考えください。
4. 秘書に鍵を渡して、話しかける
- 設定画面の 各社のAPIキー に、取ったキーを名前を付けて登録します(例: 「メイン」)
- 秘書の設定で、その名前を選びます。人格や呼び名もここで変えられます
- 会話画面に戻り、「使い方を教えて」と話しかけてください。秘書が現状を見て、次にやることを1つずつ案内します
最初にやると効果が大きいのは会計です。「事業台帳を作って」と言えば、複式簿記の台帳が用意されます
(仕訳帳に書けば試算表・損益計算書・貸借対照表まで自動で出ます)。
5. データ鍵を預ける(必ず)
会話と記憶はあなたのデータ鍵で暗号化されています。この鍵を失うと、運営者にも戻せません。
- 設定 → データ鍵 → 「合言葉で守ってドライブに預ける」を実行します
- 合言葉を決めます(忘れないもの・他人に推測されにくいもの)
これをやっておくと、スマホやホーム画面に追加したときに「合言葉」だけで元に戻せます。
預けていないと、64桁の鍵を手で入れ直すことになります。
※ホーム画面に追加すると保存場所が変わるため、同じ端末でも鍵は引き継がれません(故障ではありません)。
※ホーム画面に追加すると保存場所が変わるため、同じ端末でも鍵は引き継がれません(故障ではありません)。
うまくいかないとき
| 「Google Apps Script API を有効に」から進まない | 設定ページでスイッチをオンにしたら、導入ページに戻るだけで自動で進みます(再読み込み不要) |
|---|---|
| 秘書が「APIキーが受け付けられません」と言う | キーの貼り間違い、またはチャージ前です。各社の画面で残高をご確認ください |
| スマホでログインからになった | ブラウザとホーム画面のアプリは保存場所が別です。ログイン後、設定 → データ鍵 →「ドライブから鍵を取り戻す」で戻せます |
| 写真を送ったのに保存されていない | 写真はこの端末に残してあります。会話画面の上に出る「まだ保存できていない写真」から、もう一度送れます |
それでも進められないときは、トップページのZoomでの導入支援をご利用ください(1時間 5,000円)。 画面を一緒に見ながら、導入から使い始めまでお手伝いします。
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